芸術の話

ムンク(ノルウェー)の代表作

”叫び”

 

数年前国立西洋博物館に本物が来るという事で

ムンク展に行って来ました

元々この作品には興味があって(叫んでいるのではありません)

その絵画の背景やこの得も知れない世界観に惹かれていました

叫びの前だけは長蛇の列で時間規制で強制進行でしたが

わずか十数秒でしたが・・・

まずその作品のサイズの小ささに驚きました

生きることや孤独の不安

外界からの恐怖を感じる程の叫び声が聞こえて

沈みかかった太陽は血のように赤く染まって

恐怖で立っていられない程の様子を

見事に表現しているのです

あっという間に視野が狭くなり

全身鳥肌になり

この絵の世界に引き込まれました

ムンクの生涯も学んだので

余韻も長く感じて

芸術の奥深さに感嘆した一日でした

その夜はワインが進みました

さあ、今日も火の玉営業スタートです!!