GDPが中国に抜かれ世界3位になって久しく
その差を広げられてついには数年でインドに
抜かれそうな現状
その人口差では仕方ないと思われますが
中国は頭落ちのような感じがしますがインドに至っては
平均年齢が30代の若さですからさらに増加する一方
日本は減少傾向が加速してその差はひらくのは当たり前とも
言えますが
2022年の主要商品・サービスシェア調査63品目中
日本のトップはわずか6品目
過去の栄光は風前の灯
ハイテク分野含めて中国が30%強をトップの現状
GDPだけが果たして世界の勢力を示すものか疑問を呈する
昨今ですが事実の数字は証明する大きな材料でしょう
これまでの量を追う時代は日本は終わったのではないでしょうか
人口やシェアや売り上げではこれからの日本はプラス方向に
ベクトルが向う事は考えにくいです
国といったマクロの話はここまでにして
企業といったミクロに置き換えると、売り上げ至上主義に
よる利益の圧迫、コストダウン追求が最優先で
従業員の給与は上がらずさらには雇用確保もままならず
負のスパイラルに陥ってしまう最悪のシナリオが待っています
これからは量より質の時代
まさに声高に言われている労働生産性をアップして
筋肉質の態勢にチャレンジする企業しか生き残れない時代
の到来と言っても過言ではありません
ですから何度も言ってるように延長線上の経営では行き詰るのです
しっかりとした利益を追求する体制の強化
その為には会社内の見直しが不可欠です
労働時間総数、労働時間そのものの時間帯の見直し
つまり労働環境を根底から見直す
製品のコストダウンはもちろん重要ですが、それに相応した
利益が取れているのか、コストダウンした分売値もダウンしては
全く意味のない努力になってしまいます(企業としては)
そして経営者の意識の改革
いままでは社員以上の労働時間を費やし、サービス残業、
休日出勤(もちろん給料には関係ありませんが)
は当たり前の猛烈社長の時代は終焉しました
それでは社員はついてこれません
誰よりも短時間で大きな収益を出す姿をみせなければ
模範とならないのです
自分が早朝3時起床からスタートして午後3時には
仕事を完了するのはそういった事の実践なのです
(全てが仕事の時間ではありませんから)
恐らく実働は5~6時間で後は自己啓発及び
経営戦略や営業計画の考察にあてています
実働が減っても弊社は売上は伸びています
売り上げを伸ばす為にしていることではないので
結果がついてきているだけです
つまりは現状の売り上げでも利益を増加させることに
徹底的に比重を置くことが大切な時代になったのでは
ないのでしょうか?
筋肉体質にする!!
財務的にも実務的にも徹底的に見直し
そして実行あるのみ!!
さあ、今日も火の玉営業スタートです!!