依存度の高いのは危険

半導体業界は4月から仕事が急速に下降気味で

月を追うごとに悪化して7月まで停滞しています

今までなく長期に渡り繁忙状態だったので致し方ないのですが

いつかはこうなると分かっていたのも事実

この先の見通しも秋口から上昇するとか年内は難しいとか

様々な情報が錯綜していますが

本当の事は誰も知る由もありません

では、仕事待ちで良いのですか?って事です

さらにはメイン1社の依存度の高い会社も危険です

業界偏重、1社依存はリスクが常に付きまといます

良い時はもちろん良いのですが、毎度の下降時の高リスク

分かっているのでしたら今からでも遅くないのです、

本当は繁忙期にもアンテナ張っていざに備える事が重要

そんなところで弊社の出番という事で

つばさ会のネットワークを活用して仕事の紹介をしています

いつの間にか皆さんで繋がってメインの数社は弊社の関連なんて

いう会社も多く存在します

しかしネットワークに入ってもなかなか繋がらない会社もあり

ここで大きく分かれ道としてベクトルが異なってくるのです

原因はお分かりですか?

そこは良く考えて下さい

最初の仕事からあれこれ理由をつけて

価格が合わない、納期が、材質が、などなど

あるいは繋がったとしても自社の仕事が多忙になると

速攻で態度豹変で次からは断ったり価格を上げて下さいなど

それではいつまでも広がらないですね

最初は無理してもやりこなす

そして態度を変えずに繋がり続ける

その先にさらなる広がりがあるのです

逆に繋がらなくていいよという会社があるのでしたら

それはそれで、いつまでも受け身専門で続けるしかないでしょう

しかし、それだけでは許されない厳しい時代に突入しています

何度も言いますが、延長線上の経営ではいつか限界が来る

キャパシティーオーバーでもやりこなす生産性の向上

そしてそれがいつの間にかやりこなせるようになり

それが設備であり人材の育成につながるのでしょう

いつも100%の設備では100%が限界

120%の能力を備えてこそ新規の仕事も取り込める

そして120%が100%になり

次の140%に挑戦する為にすることは明確になります

先、先を見据えて今出来る事に集中し実行しましょう

さあ、今日も火の玉営業スタートです!!