諸説ありますが、
有名なのはインドの王様が臣下に油を持たせ、
一滴でもこぼしたら命を断つと命じた説
しかしながらやはり日本人ならこちらの説でしょう
真言宗の総本山の比叡山延暦寺の中に1200年途絶えたことのない
「不滅の法灯」があり、この法灯を消さないように
僧侶たちが欠かさず菜種油を注ぎ足し続けているそうです
一度でも油を断ってしまえば1200年間守り続けていた火が消えて
しまうことから油断大敵という言葉が生まれたと言われているそうです
語源がわかると意味も奥深く理解出来ますね