営業の変遷

新入社員から10年位は週休二日の会社でしたが

自発的に(もちろん無給)土曜日は営業してました

やる気もあったのですが一番の要因は知識不足を補う時間

として活用したのです

文科系の学部を卒業して工作機械メーカーに就職して

機械に弱い自分はお客様によく馬鹿にされたり叱られました

優しいお客様は手取り足取り教えて頂ける方もごくまれに

いましたが、その頃は職人気質の社長が多い時代

そんな事も知らないで営業してるのか!!という時代でした

会社の上司も今では考えられない程の放任主義

地図とユーザーリストを渡され勝手に回って来い!!

これが当たり前の時代だったので

そこで自分は考え土曜日ならお客様も時間に余裕があるし

ゆっくり学べるという事が主眼で営業していたのです

その事が後に大いに役立ち客先との絆も強くなって知識や

経験が身になって成長していったのです

ある時期から転換する事になり・・・、

趣味の4駆トライアルレースにはまった時から休みは休みと

割り切って土曜日・日曜日の納入はレースの日は

欠席させて頂いておりました

それでもお客様や商社の方々は文句をいう事もなく

仕方ないなレースなら、優勝して来いよと

有難い言葉を頂く事も多くありました

それは昔からの付き合いで私の事を良く知っていたから

なのでしょう

しかし今考えてみるとサラリーマンだから

そんな事が出来たのでしょうね

独立してからはまるで新人時代に逆戻りの営業再開で

とにかくつばさ機械を認知して頂く為に奔走しました

そして今に至りますが、同じ事を続けていても

時代としても年齢的にも相応しくないので

今の時代にマッチして経験を生かした営業スタイルを構築しました

それが営業を創造するというフレーズに凝縮されています

さあ、今日も創造営業で火の玉営業スタートです!!