「稼ぐ小国」の戦略 世界で沈む日本が成功した6つの国に学べること(選挙当日にあえて)

 

6つの国(一人あたりのGDP上位6ヶ国)

平均賃金

ルクセンブルク( 940万)

アイルランド   ( 600万)

スイス     (870万)

シンガポール  (710万)

アイスランド  (920万)

デンマーク   (730万)

日本は34位

日本      (490万)

各国が中長期的に戦略的に国の方向性を示し

ニッチや得意分野に集中的に投資して

人材や教育に積極的に援助して

結果を出し続けている

労働生産性の向上

質の高い人材の育成

これは各国の政府による努力の結果

さあ、日本はどうする?

日本についてこんな事が書かれていました

 

日本では優秀な人材は大企業に集まりやすい

だが終身雇用と年功序列でミスなく大過なく過ごした人が

昇進の階段を上がっていくような組織文化では

大胆なビジネスに挑戦するリスクよりも

無難に生き残ることを優先するのは当然である

企業の飛躍につながるイノベーションを生み出したいなら

致命的なミス以外は挑戦した証だと前向きに評価する

文化がなければ難しい

ミスの代償が高すぎリスクを回避しようとするがために

決断のスピードも遅くなる

 

成功している国々はイノベーションを生み出す事に

集中的に特化して積極投資して結果を出し続けています

 

選挙のたびに金をバラまいて

減税や社会保障などの

お金に関することに終始しているようでは

世界から置き去りにされても仕方ないですね

 

国家ビジョンを明確に打ち出して頂きたい

 

選挙当日に説に思う火の玉ですw

 

すでに期日前投票は済ませてますが